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お知らせ

鑑定会 : 第838回


前回の回答は、

無銘(青江)
でした。

特徴:古来から有名な備中青江の刀刀は杲瀬川流域を中心として制作された刀工群であり、鎌倉時代中期から南北朝時代まで活躍する。 鎌倉時代中期までを古青江と称し、鎌倉時代末期から青江と称する。
地鉄が詰んで映りが現れ、刃文は直刃に足がしきりに入って
明るく冴えた美しい作品です。

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第838回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和7年3月15日)

刃長:2尺2寸3分5厘(67.7センチ)
反り:6分5厘(1.97センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.37センチ
先幅:2.38センチ
重ね:0.73センチ
刀剣重量:765 グラム
体配:身幅が広く、重ねしっかりとして、反りやや深く
帽子長めに実に良い体配をした作品で肉置きが良い。
地鉄:小板目肌よく錬れて大阪地鉄となる。
刃紋:沸出来直刃匂口が大変深く働き、煙る様な風情で足が入り砂流、金筋が働く。帽子丸く匂口が深く掃掛とななり、柔らかさがあって返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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