前回の回答は、
坂倉言之進照包
でした。
特徴:坂倉言之進照包の重要刀剣で匂口の深い直刃出来で見事な出来です。この直刃の出来は大変めずらしく重要刀剣では圧倒に互の目乱れが多く直刃出来は少ない。飽きのこない作品は刃中に砂流、金筋がよく働き一つの景色となっております。
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第839回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和7年3月22日)
刃長:2尺2寸6分(68.48センチ)
反り:5分(1.52センチ)
目釘穴:2個
元幅:3.12センチ
先幅:2.3センチ
重ね:0.77センチ
刀剣重量:865 グラム
体配:身幅が広く反りが深くつき鋒が伸びる。
地鉄:地景がよく入り、肌目がよく見て取れる。淡い写りが現れる。
刃紋:小互の目乱れとなり、刃中砂流、金筋がよく働く。帽子、大きく丸みを持ち小丸に返る。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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