日本刀販売、刀剣販売、日本刀の買い取り、委託販売、日本刀オークションの開催

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お知らせ

社長の一言(令和4年11月号)

皆様お元気ですか。最近私のマンションにやっと暖房が入りました。10月28日のことでした。それまでは我慢をしていたのです。
さて統一教会は自民党の決議一向に進みませんし野党議員が推す解決作になかなか応じようとしません。特に立憲民主党政務調査会長である長妻氏のなんとか解決をはかりたいという努力が結実しないのは大変残念でなりません。自民党から統一教会に金銭の授受があったのかまたどの程度の金額が韓国の本部に流れたのかは現状私達日本人にはわかりません。自民党は日本国民を大切にしたいのか韓国を大切にしたいのか理解しがたい状況です。 日本人を大切にしない政治家は私達には必要がありません。また長年その統一教会を指示して助けてきた代議士も私達は必要はありません、 私達はこのことをしっかりと考え日本人の利益を考える政治家を支持しなければ決して良い政治はできないのです

終戦より前には多くの日本刀が元大名家や高級武士の家に収蔵されていました。
日本の軍隊では士官は日本刀を持っていかなければならなかったのです。しかしながら終戦と共に日本刀は必要のない武器として取り扱われました。外地で終戦を迎えた日本の士官がもっておりました日本刀は没収され日本には1本も持ち帰ることができませんでした。
主に戦勝国である米国は戦争の勝利記念として一人につき最大3本の日本刀をもっていっても良いという許可のもと数多くの日本刀が持ち去られました。
カナダ、イギリス、オーストラリア等の戦勝国も同様に土産物、戦勝記念として日本人にチョコレートや石鹸などを与えて日本刀と交換し、それぞれの国に持ち帰る様になったのです。海外で戦争を終えた陸軍やあ海軍士官の保有していた刀は一切持ち帰ることはできませんでした。
かなり名品といわれた刀もあったのです。戦争が終了し私達の鑑定家であったあ多くの人たちの努力が実り特に本間薫山博士、米軍のキャドウェル大佐などの努力で価値のある作品は保有して良いというあらたな許可をもらいさらに昭和26年という早い時期から刀剣所持許可証がそれぞれの刀に付けられ、登録証があれば自由の保持できるという命令でそこから刀剣所持許可証が発行されてきたのです。さらに刀剣教会は上野にあった国立博物館の別室で刀剣博物館が発行する特別貴重制度を実地いたしそれによって皆様も日本刀を楽しめる様になったのです。 当時は食べるのがせいぜいで刀どころの騒ぎではありませんでした。 やがて日本は落ち着き始めサラリーマンは1週間に1日休みをもらえる様になり東京では浅草のロックという場所で映画館がスズナリとなったおり映画を見る楽しみをあじわったのです。
嵐 寛壽郎、大河内 傳次郎、阪東妻三郎、といった名優が日本刀を持って戦う時代劇に酔い痴れ自分も一振りは持ってみたいと考え始め映画の終わりには蕎麦を啜るという時代があったのです。時には奮発してカレーライスを食べる様な贅沢もあったのです。
時代劇をみたり戦争中の士官が持つ軍刀にあこがれを持ち映画館で上映される映画の丹下左膳の動きに強いあこがれを持って刀を収集する習慣ができあがり休みの極めて少ない当時の娯楽をそこでいやしたのです。やがて1本から2本。3本と持つうちにそれを商売とする人々も出来交換したり思わぬ名品を取得したりしてその収集は大きくなって行ったのです。
やがて刀剣博物館や日本刀保存会が刀剣の鑑定を行い鑑定書を発行するとその鑑定書を信頼して多くの鑑定を希望する人達が多くなり鑑定書のついていない刀剣には目を向けない有様となったのです。やがてそのブームに託つけて米国やイギリスへ渡航して戦争後国に持ち帰った日本刀や綺麗な拵えを多量に購入し日本に持ち帰ったのです。日本で販売すると巨額な利益が出て常に飛行機のファーストクラスで出かけたといわれております。私も最後の部分になるでしょうが米国に出かけて日本刀を購入し多少の利益をえました。やがて海外でも日本刀を収集する人達が多くなり勉強を重ねより優れた日本刀を購入する様になったのです。 やがて外国では日本刀の購入が難しくなり良質な作品は購入が極めて難しく外国人は日本に来て鑑定書の付いた拵え付きで錆びていないしっかりとした刀を購入する様になったのです。私達日本人も外国では購入できないと分かり外国行きを断念して国内でネットを通じて購入する様になったのです。
以前全国商業組合が外国人にも日本の愛刀家にも販売しようと数多くの業者を集めて販売を行い地方の業者にとっても自分の保有する刀を販売
する事が出来それはそれで良かったのですが、一方外国人が日本刀を集める場所としては極めて便利な方法として利用してきました、
主立ったコレクターは1年に1回のお祭りですから数日前に来日し購入を行い帰国する訳です。
最近ではもっと集めようと会がはじまる1ヶ月前に来日して日本の全国を歩き回り会の始まる以前に購入している外国人がかなりいるのです。このことはあ日本の通過が35円ほど暴落した事が引き金をひいたと考えるのです。 いままで100万円の品物が65万円で購入できるという事です。そして会を経営する業者も外国人がどんどん購入できると考えるわけですから積極的に会のメンバーとして販売するのです。もちろん日本人同様の古物免許は保有していると思います。

先日ある会で鎧が850万円で売却されました、 これからも外国人が日本人の集まる業者とともに売買をしていかなければなりません
私は良くこの有様を日本人、外国人に拘らずはなす事にしております。すなわち春の富士に白い行きの冠った部分をはなすのです。
美しい日本の富士山が日本刀が白い布で覆われた状態といたしますと最近真っ白であった富士山の雪をかぶった部分が灰色になった感じが
するのです。 近くによって見ますと刀は刀は何千本も抜かれて下の黒い土が見えているのです。
最近おどろいた事がありました。 コレクターであった外国人が業者となり刀を販売している光景です。 今後も数多くの外国人が業者となって販売を繰り返す時代となって来たのではないでしょうか。
また私は業者の集まる市場で品物を購入するのですが良質な作品が急激に少なくなったと感じさせます。
先日外国人が私の店にきてこの2本の刀の押し型をして欲しいとたのまれました。 なんと驚いた事に特別重要刀剣2振りでした。
今後に日本から出来の良い刀の流出は絶対にとまらないでしょう。あと10年もすると日本から米国に買い付けに行くかもしれません
しかし先日鎧兜に詳しい人物がイタリアに行った時素晴らしい作品があったので値段をきいたと所5000万円でうると話したそうです。
あるきっかけで品物は高額になります。 今後良質な日本刀を始め鎧兜の価格は円安の為かなり安くなり日本人では購入出来ない価格にならなければよいがと考える昨今です。冷静にかんがえますと元々日本人の殆どは日本刀を保有してはおりません。 ためしにマンションの一階から全ての家庭に刀があるかどうか聞いてみて下さい 殆ど価値のない品物くらいしかないのです。今後外国から来る予定の仕事は研磨、修理
安価で素早い仕事がまっていると考えます。私は意外と日本から日本刀や武具、小道具の良質な作品が来エルの尾はこの10年くらいと考えております。いまからしっかりとした考えを持って日本刀を大切にしませんと後で臍を噛む事になります。
これらの動きはほとんど見えませんが徐々に動いており、やがて大きな動きとなります、私達は錬成になりその先はどうなるのかを想像する必要があるのです
版画、寝付け、そして日本刀、小道具さらに鎧、兜などは彼らが好む作品です。やがて出来の良い作品は日本から姿を消していくのです。
日本の警察や文部省は何の助けにならないと考えてください。やがては日本から良い作品は無くなるでしょう。
私が店で商売をしておりますがほとんど販売するお客様の保有する作品は出来の悪い作品が多くおそらく日本全体を見回してもあまりない状態であると考えます。そのことを納得しながら今後の問題に立ち向かわなければならないのです:

おじいさん、おばあさん 体に気をつけて最後までがんばりましょう。
旦那様奥様を大事な折にはこの美しい秋に温泉にでも連れてってください
子供さんにはボーイスカウトなどに入れて辛い経験をさせてください、辛い仕事を行うことで楽しい達成感を味わうのです。辛い出来事は楽しい一歩になります。
親切、快活、質素であることは貴重ですね。
それではごきげんよう
日本の政治を考える会 ドンキホーテ   会長鶴田一成


無料写真を頂きました。