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お知らせ

鑑定会 : 第739回  


前回の回答は、
横山上野大掾藤原祐定
備州長船住人
でした。

特徴:通称平兵衞。永正幸左衛門6代の孫といわれ七兵衞祐定の子供、漢文4年横山上野大掾藤原祐定を受領し作品もこの時より始まる。亨保6年冬に亡くなる。行年89歳

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第739回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和5年4月22日)

刃長:1尺8寸(54.55センチ)
反り:4分(1.212センチ)
目釘穴:2個
元幅:2.62センチ
先幅:1.97センチ
重ね:0.55センチ
体配:重ね厚く、身幅尋常な反りの浅い脇差。
表裏に棒樋を掻流す。
地鉄:板目肌に杢目が混じり地沸付く。地景が入り、棒映が現れる。
刃紋:沸出来、直刃基調に互の目乱れと小丁子が交じる。
小足・逆足・葉入る。金筋や砂流かかる。表の帽子は乱れ込み先丸くなる。裏は浅くのたれ込み先尖る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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