前回の回答は、
津田近江守助直
貞享三歳二月日
でした。
特徴:最も助直は助広の近江国助直は摂津の刀工で最上作助広の最も有名な弟子として有名であり時には代作もこなし時には助広
の出来として世に出ております。 助広を越す作品の多くあります。
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第783回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年2月24日)
刃長:51.4センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.12センチ
先幅:2.24センチ
重ね:0.67センチ
刀剣重量:600 グラム
体配:身幅が廣め反りが浅い体配をした作品で
切先がやや伸びて体配がよく地鉄が綺麗な地鉄となる。
地鉄:小板目肌肌よく詰んだ地鉄となり綺麗な地肌となる。
刃紋:沸出来刃区より直刃、その先互の目乱れとなる。帽子三作風に返る。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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