前回の回答は、
無銘(伝 来国俊)
でした。
特徴:来国俊は鎌倉時代ほぼ中期頃に活躍し国行の子で来孫太郎と称し品格のある作品です。
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第791回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年4月20日)
刃長:71.6 センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:生2個
元幅:2.79センチ
先幅1.69センチ
重ね:0.55センチ
刀剣重量:580グラム
体配:先に行きうつ伏せ心となる。
地鉄:小板目肌よく練れて乱れ映りが現れる。
刃紋:小沸出来互の目乱れ柔らかく匂口が深くつき
潤み心の小互の目乱れが鋒近辺に続く。
刃紋に沿って丸くやわらかく働く
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)