ご注文番号:24315
刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘: 河内守国助
新刀:上作:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は河内守国助としては上作にランクされます。
鎺:金着一重
刃長: 2尺2寸8分5厘(69.2cm)
反り:4分(1.2cm)
目釘穴:1個
元幅:3.1cm
先幅2.1cm
重ね0.7cm
刀剣重量:570g
時代:江戸時代寬文頃
体配:身幅尋常重ねやや厚い刀で表裏に棒樋を掻き、片面に素剣を彫る。
地鉄:一部大肌が出るが綺麗な地鉄でいわゆる大阪地鉄
刃紋:沸出来互の目乱れ匂口が深く、拳丁子が見てとれ、帽子丸く返る。
特徴:本作は中河内と呼ばれる二代国助による作品で、拳丁子という独自の華やかな乱れ刃を焼きました。 本作は棒樋があるため570gと軽く、扱いやすいです。
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し形
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