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お知らせ

脇差:関国行(保存刀剣)

ご注文番号:24380

脇差:拵え入り(保存刀剣)

銘: 関国行

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は関国行としては 上作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀一重鎺
刃長:32.2 センチ
反り:0.5センチ
目釘穴:1個
元幅:3.00センチ
重ね:0.56センチ
刀剣重量:300グラム
時代:室町時代末期
体配:身幅が広く重ね厚くがっしりとした寸のび短刀。
地鉄:小板目よく練れて所々荒れた部分があるが、それほど悪くはありません。
刃紋:沸出来互の目乱れとなり鋒尖心に返る。

特徴:関国行は室町時代末期の刀工でがっしりとした作品を製作する。年代は記載されていないので不明であリますが、安土桃山時代の作品と考えられます。 当時は数多くの作品が製作され玉石混交の時代となって数多くの作品が製作されておりました。

拵:
鍔:小振に鍔に周りを銀で木の紋様を象嵌をし
中には銀で紋様を描く。
縁頭:四分一地に龍と虎、水の流れが彫られて
金で色絵が施されている 銘は政随とある。
小柄:赤銅魚子地にひと束にまとめた菊を高彫りし金で色絵を描く。
鞘:茶色の石目地鞘。
目貫:真鍮地で龍の図柄を彫る。

葵美術より一言:500年を経過した作品です。 がっしりとした作品で刀剣博物館の保存刀剣がついております。拵もまずまずの作品で見応えのある作品と考えます。

保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
※海外送料別途

価格 280,000円(消費税、送料共)

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