ご注文番号:23828
刀:白鞘入り(第35回重要刀剣)
銘:無銘(伝重真)
鞘書:備前国長船重真 大擦上無銘也 時代嘉暦 佳作也 長さ二尺二寸六分有之 昭和六十二歳 本阿弥日州
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(伝重真)としては最上作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:67.6cm
反り:1.6cm
目釘穴:2個
元幅:3.1cm
先幅:2.0cm
重ね:0.7cm
刀剣重量:750g
時代:1334年鎌倉時代末期建武頃
体配:大擦上無銘無銘で身幅やや広く、反りやや深く切先やや伸びる。
地鉄:小板目肌よく練れて映りが現れ、精良な地鉄となる。
鎬地:細かな板目や柾目肌がよく見て取れる。
刃紋:匂口柔らかく小互の目乱れとなり、
帽子、乱れ込んで先小丸に返る。
特徴:重真は鎌倉時代建武1334年の頃の投稿で室町時代末期に活躍し精良な小板目肌よく練れて映りが現れる。
葵美術より一言:綺麗な地鉄に映りが現れ刃紋は小互の目乱れとなり穏やかな刃紋となり帽子は乱れ込んで小丸に返る見事な作品です。この美しい地鉄をぜひお見せしたい作品です。
第35回重要刀剣指定書
葵美術鑑定書
全身押し形
価格:3,100,000円