ご注文番号: 24404
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 一流斉源貞俊作(陸奥・新々刀)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は一流斉源貞俊としては上々作 にランクされる作品です。
鎺:素銅地一重鎺
刃長: 70.0cm
反り:0.8cm
目釘穴:1個
元幅:3.28cm
先幅2.31cm
重ね:0.74cm
刀剣重量:900g
時代:江戸時代慶応頃
体配:身幅が広く重ね厚く反りが浅くつき鋒は尋常な作品
地鉄:小板目肌よく錬れて綺麗な澄んだ地鉄となる。
刃紋:刃区より直刃、その先匂口やや深めに互の目乱れとなる。
帽子、乱れ込んで先、掃掛となる。
特徴:佐々木一流斉貞俊は仙台の刀工で水戸藩9代藩主の徳川斉昭の御用鍛治だったとされている。仙台で作刀した後白石に移り、白石一流斎貞俊という銘の入った作品が見られる。本作は反りが浅く重量のある作品で、生刃が残った健全な作品です。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し形
価格:500,000円