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お知らせ

刀:源盛吉 延寿宣次合作作之(特別保存刀剣)

ご注文番号:24178

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 源盛吉 延寿宣次合作作之(無監査刀匠)
昭和甲寅年三月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は源盛吉 延寿宣次合作としては 最上作 にランクされる作品です。

鎺:金着二重
刃長:72.7cm
反り:2.2cm
目釘穴:1個
元幅:3.88cm
先幅:2.91cm
重ね:0.86cm
刀剣重量:1180g
時代:昭和49年(1974)
体配:身幅が3.88cmと広く重ね厚く反りが深くつき鋒が大きく伸びる。
地鉄:小板目肌よくつんで美しい綺麗な地鉄となる。
刃紋:沸出来匂口の深い互の目乱れ、帽子乱れ込んで丸く返り先掃掛ける。

特徴 源盛吉は近代の明治として評価され、昭和9年に金剛兵衛盛高靖博に刀剣の基礎知識から学ぶ。

葵美術より一言: 昭和二十三年生 熊本県八代郡千丁町 師は父の谷川盛吉新作刀展に於いては薫山賞二回、寒山賞二回、優秀賞など受賞した、惜しくも平成十年に享年50歳没1940年(私が生まれた日)??延寿宣次の名を授かりました。の本は戦争に敗れやがて戦後から復帰して日本刀の製作が許される様になり、1952年(昭和52年)第1回の刀剣技術発表会で連続出品を行い第2回には文化庁長官省2回毎日新聞社賞日本美術保存刀剣会長賞。薫山賞2回 寒山賞を受賞し1985年には無監査となります。特に有名な作賓に清麿写があります。1990年に亡くなりました。享年70歳。延寿宣次は本名は谷川博允と称し源盛吉の息子で父親から鍛刀技術を学び新作刀展覧会では薫山賞二回、寒山賞二回、優秀賞など受賞した、斬園ながら惜しくも平成10年に50歳で亡くなる。この作品は父親の谷川盛吉と息子の延寿宣次とに合作刀であり長さも重ねも素
晴らしく初刃が5cmほど完全に残り健全無比の作品です。この作賓は買って、見た事もない完全な作品で是非お勧めしたい豪壮な父親と息子が製作した合作刀です。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形

価格:1,200,000円

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