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お知らせ

刀: 水心子正次花押(特別保存刀剣)

ご注文番号: 24471

刀: 白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘: 水心子正次花押 安政五年八月吉日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は水心子正次としては上々作にランクされます。

鎺:金着一重
刃長:70.5cm
反り:1.4cm
目釘穴:1個
元幅:3.10cm
先幅2.06cm
重ね:0.76cm
刀剣重量: 875g
時代: 江戸時代末期安政頃(1858年)
体配: 身幅広く重ね厚く鋒やや伸びる。
地鉄:小板目肌よくつんで精良な地鉄となる。
刃紋:小沸出来互の目乱れとなり、小足が入る。帽子乱れて先掃掛となり小丸に返る。

特徴:水心子正次は直胤の門人として学び、水心子正秀の養子となる。相州伝に秀でた刀工で優れた出来の作品を残した。作風は正秀よりも直胤に水心子正秀は新刀が脆く、古刀こそが丈夫で理想とすべき形態だと考え、地味な小互の目乱れの作品を製作した。古刀を理想とする正秀の考えは多くの刀工に支持された。

拵:
鐔:竪丸形鉄鍔
縁:赤銅魚子地、藁や鎌、笠などの図
頭: 赤銅魚子地、百合図
目貫: 軍配図

特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し型
  
価格:1,700,000円

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