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お知らせ

脇差: 備州長船法光(特別保存刀剣)

ご注文番号: AS23776

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:
備州長船法光
永正八年八月日

末古刀:上作:業物:備前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は備州長船法光としては 上作 にランクされる作品です。

鎺:銀単鎺
刃長:59.6cm
反り:2.3cm
目釘穴:2個
元幅:2.82cm
先幅:1.89cm
重ね:0.73cm
刀剣重量: 555g
時代:室町時代永正8年8月(1511)

体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く付き鋒が伸びる。表裏に棒樋、添樋を掻く。
地鉄:小板目肌に杢目肌が交じり、映りが現れる。
刃紋:匂出来小互の目乱れに小足が入り帽子乱れこむ。

特徴:法光はかなり評価のある刀工ですが俗名を打った作品がなく製作当初から俗名を打たなかったと考えられます。

拵え:半太刀拵風拵え
鐔:四角形の鉄鐔に網目模様を透し彫りする。
目貫:人物図に色絵
縁頭:赤銅製
鞘:本珊瑚鞘

葵美術より一言:永正打ちの作品で片手打ちの作品であるこの作品は59.6cmとほぼ刀の長さがある作品で角止めの樋があり添樋が付いた傑作です。是非ご紹介したい作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し形

オークション開始価格:1,250,000円

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