ご注文番号:AS24223
薙刀:白鞘入り、拵え付き
銘: 肥前国吉廣(無監査刀匠)
酉年十二月日 (1945年)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前国吉廣としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:金着人絵
刃長:60.2センチ
反り:3.2センチ
目釘穴:1中心46.9個
元幅:2.98センチ
重ね:0.73センチ
刀剣重量:1000グラム
時代:1945年
体配:身幅が広く重ね厚く長寸の薙刀です。
地鉄:小板目よくつく。
刃紋:沸出来に柾目が入り、互の目乱れとなり、
多少荒れた部分があるが目立たず足良く入り、変化に飛んだ作品となり帽子先小丸に返る。
特徴: 肥前国吉廣は1945年(昭和20年)に生まれ福岡県の出身で大学を卒業してから人間国宝の隅谷正峯刀匠刀匠に学びその後新作名刀展において数々の賞を獲得して無監査刀匠となりました。
葵美術より一言:この薙刀は66.2cmと長く、大きな作品をしております。相州伝の姿をよく表しております。
拵え:
全長259.5センチ
拵えの柄190.7cm
黒蝋色鞘と柄に龍の図を金蒔絵
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
オークション開始価格:600,000円