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お知らせ

鑑定会:第306回



前回の回答は、
粟田口近江守忠綱(一竿子忠綱)でした。
特徴:近江守忠綱初代の後を引き継いた著名な二代一竿子忠綱は刀身彫りの名人として、
他の追随を許さないが出来も初代の足長丁字乱れの刃紋ばかりでなく、
大互の目乱れ濤乱刃を焼き出来も優れている。
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第306回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成26年8月30日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長:2尺4寸2分 (73.33 センチ)
反り:8分(2.4センチ)
目釘穴:2個
元幅:2.96センチ
先幅:2.09センチ
重ね:0.55センチ
時代:鎌倉時代中期頃
1:大摺上無銘で反りが深く付く。
2:地金はやや肌立ち柾に流れる部分があり乱れ映りが表れる。
3:刃は明るい匂口やや深い丁字乱れに蛙子丁字乱れとなり華やかな明るい刃となる。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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