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お知らせ

鑑定会:第368回



前回の回答は、
粟田口近江守忠綱でした。
特徴:粟田口近江守忠綱は初代近江守忠綱の子供で
銘は近江守忠綱と初期は名乗り、その後は一竿子忠綱と称し刀身の彫りを入れる。
特に刀身彫りは見事で評価された作品が多い。
一般的に田口近江守忠綱の刃紋は足長丁字乱れで、刃中に砂流が多くかかる作品が多いが
濤乱刃も得意とする。
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第368回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成27年12月25日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
この刀はだれでしょうか。
刃長:71.0センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.13センチ
先幅:2.10センチ
重ね:0.68センチ
体配:身幅が広く重ね厚く反り適度に付き、帽子やや延びたがっしりとした体配の刀
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き精良な地金となる。
刃紋:錵出来直刃にのたれが混じり刃中、足が良く入り帽子くびれて丸く返る
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)