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お知らせ

鑑定会:第449回



前回の回答は、
無銘(伝 直江志津)でした。
特徴:直江志津は兼氏一門が美濃の国の直江に移住して
作刀した彼等の総評であります。
師兼氏に似た作風を示しているが砂流が目立つ所に特徴があります。
本作は鍛えに流れ柾が混じり比較的変化に富んだ乱れた刃紋に錵が良く付砂流がかかり
地刃の出来が良く健全であります。
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第449回:今回の鑑定 誰でしょうか?(平成29年7月29日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
ヒント
刃長:32.3センチ
反り:0.4センチ
目釘穴:1個
元幅:2.88センチ
先幅:2.49センチ
重ね:0.46センチ
体配:身幅、やや広く重ね尋常。
表裏に棒樋を彫り、体配の良い寸延び短刀。
地鉄:板目肌に大肌が表れ、地錵がよく付き
地景が入り肌目が良く見てとれる。
刃紋:錵出来、互の目乱れに丁字乱れが混じり
足良く刃入り刃中、砂流、金筋が盛んに働き
帽子鋭く尖って返りが深い。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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