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お知らせ

鑑定会:第463回



前回の回答は、
宇多国房でした。
特徴:国房は古入道国光の子で越中則重に学ぶと云われている。
同名数代続き室町時代に至る。
国房、国宗、国次が活躍擦る同派は元大和の刀工で
自然大和気質の強い作品が多く又則重から相州伝を学んだ為
その作風をも混在する。日枝神社や黒川古文化研究所が所有する
重要美術品とほぼ同調の銘振りでほぼ当時の体配を現存し
地金の美しさと刃紋の物打ち近辺の上部から切先の動きのある
相伝風の刃紋と穏やかな刃紋を兼ね備えた見事な作品です。
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第463回:今回の鑑定 誰でしょうか?(平成29年11月3日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
ヒント
刃長:2尺2寸9分(69.4センチ)
反り:6分 (1.82センチ)
目釘穴:2個
元幅:2.89センチ
先幅:1.95センチ
重ね:0.74センチ
体配:摺上げ無銘の作品で身幅重ね尋常な反りの深い体配で
切先やや延びごころ。表裏に棒樋を彫る。体配の綺麗な姿をした刀
地鉄:地金よく詰んで地錵が付き地景が入り縮緬肌となり映りが現れる。
刃紋:小錵出来直刃基調に、互の目乱れが混じり足が良く働き
葉が入り帽子、乱れ込んで火焔風に掃掛る。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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