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お知らせ

鑑定会 : 第506回


前回の回答は、
無銘(古三原)でした。

特徴:古三原は鎌倉時代末期より備後の国で活躍した刀工集団で南北朝時代では正家・正廣良く知られた刀工であります。
鎌倉時代から南北朝時代を古三原と称され室町時代になると三原と称し室町時代末期を末三原と称しております。

第506回:今回の鑑定 誰でしょうか?(平成30年9月29日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

刃長:1尺7寸(32.42センチ)
反り:2分7厘 (0.82センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.25センチ
先幅:2.64センチ
重ね:0.73センチ
体配:身幅が3.29cmと広く重ね厚く
がっしりとした作品で切先が延びた
豪壮な体配をした作品
地鉄:柾目肌よく練れて地錵が付き地景が入る。
刃紋:錵出来匂口深く互の目乱れに大互の目乱れとなり
刃中、砂流、金筋が盛んに働く
野趣に富んだ働きのある見事な作品です。
帽子:錵出来互の目乱れに刃中、砂流、金筋が良く働く

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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