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お知らせ

鑑定会:第251回



前回の回答は、
無銘(古金剛兵衛)
でした。
特徴:古金剛兵衛とは入西、西蓮、実阿の流れを組んだ刀工を古金剛兵衛と称し
一段と古さを感じさせる作品で地鉄が肌立ち柔らかな肌目が魅力となります。
本作は身幅、重ねが厚く健全でありハバキ元近辺に人物2人が太陽に手を差し伸べる図柄を高彫りする。 (何らかの物語を題材とした図) 彫り口からかなり時代を経た作品であろうと考えられる。 品格のある柔らかな板目肌は美しい。
最近合刀家の間で人気が出てきた作品です。
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第251回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成25年7月20日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

刃長:71.0センチ
反り:1.1センチ
目釘穴:2個 
元幅:3.15センチ 
先幅:2.41センチ
重ね:0.64センチ 
体配:身幅広くしっかりとした体配の良い刀。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで、地沸が付き細かな地景が入り潤いがあって最上の地金となる。
刃紋:錵出来、互の目乱れ匂口深く刃中、砂流、金筋働く。
彫物:梵字、素剣。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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