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お知らせ

刀:肥後國八代住赤松太郎兼裕作

ご注文番号:24357

刀:白鞘入り

銘: 肥後國八代住赤松太郎兼裕作
以自家製鉄鍛之 辛卯年三月吉日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は赤松太郎兼裕としては上々作 にランクされる作品です。

鎺:銀鎺
刃長: 73.4センチ
反り:1.9センチ
目釘穴:1個
元幅:3、46センチ
先幅22、69センチ
重ね:0.8センチ
刀剣重量:875グラム
時代:2011年 (平成23年)
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く鋒が伸びる。
表裏の棒樋を彫り生刃が長く伸びる。
地鉄:小板目肌よく練れて綺麗な地鉄となる。
刃紋:匂出来丁子乱れ帽子乱れこむ。
長い金筋が働くなど出来の良い作品です。

特徴:茎の入れております様に以自家製鉄鍛之とあります様に丁寧に製鉄をこなし、匂出来で丁子乱れを見事に製作しております。足が刃先まで届く長い足と匂口の柔らかさを感じます。

葵美術より一言:赤松太郎兼裕は熊本の刀工でがっしりとした作品を製作する。昭和36年2月4日に生まれ父木村兼重の門人。
入選5回を入賞しておリます。 長めの金筋は見事で今後ますます伸びていく刀匠であると思います。最近がかなり上手くなり評価も高くなっております。

葵美術鑑定書
全身押し形

価格:650,000円

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