ご注文番号:22297
短刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘: 於東京羽沢近江介源胤明作
大正元年十二月日
新新刀 明治:中上作:東京
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は 近江介源胤明 としては 上々作 にランクされる作品です。
登録証番号:秋田県2148号 大名登録
交付年月日:昭和26年5月10日
鎺:木鎺
刃長:6寸5分 19.7cm
目釘穴:1個
元幅:1.89cm
重ね:0.62cm
刀剣重量 110グラム
時代:大正元年12月日 1912年
体配:小振りの短刀で初刃が長く残り綺麗な体配である。
地鉄:小板目肌良く練れて地沸が付き無地肌となる。
刃紋:互の目乱れ足良く入り帽子小丸に返る
特徴:近江介源胤明は堀井胤明と称し胤吉の子供で月山貞一の文字であり大正12年で亡くなる。短刀の製作が多く製作する。 堀井俊秀の父にあたる。葵美術より一言 大名登録といわれた短刀で昭和26年登録秋田県2148号です。良く出来た作品で生刃がかなり残り短いが健全な短刀です。 嫁入り短刀としては大変よろしいと考えます。丁寧に研磨が施された作品です。 是非お勧めしたい作品です。
拵え:合口拵え
特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
※海外送料別途