1月もそろそろ終わろうとしております。ウクライナとロシアの戦争は決着が尽きません。
米国、英国、ドイツはウクライナに最新の戦車を供与する事になりロシアはこの新型の戦車に関してかなりいらついている様です。
ロシアで制作された戦車はかなり型式が古く現在の戦争には使用出来ない程度となっている程です。
早くこの戦争が終結してくれれば良いのですが。恐らくあと3年程かかるのでは無いかと思います。
ロシアの戦争の為の兵器在庫も少なくなりこれからどのような戦争が行われていくのか心配です。
中国、台湾、日本、韓国、北朝鮮は今後どのような事態になるのか分かりません。何事も無いのを願っておりますが
やがて戦争ともなれば大変な事態と成るかもしれません。ロシアとウクライナが戦争をしながらいつまでも戦争をやめる事が出来ず多くの
人々が戦争で亡くなっている現実を私達は見つめながらどうも出来ないのです。
いままで米国の傘の元で平和を享受してきました。 一方ドイツは自国で立ち上がりウクライナに最新鋭の戦車を供与し他国へ数多くの武器を販売しております。 私達日本人は米国から助けて貰えると勘違いをしておるのではないでしょうか。
米国は世界の警察官ではありません。 自分たちで自分を考え守っていかなければ成らない時代がやって来たのです。米国が私達日本人を困った特に助けてくれるという妄想は無くさなければ成らない転換点に来てしまっているのです。 米国に頼ると巨大な軍事費用がかかる時代なのです。
これからは学校教育もかなり異なってまいります。 能力のある小学生。中学校。 高等学校の生徒は色々考え能力のある人物はどのように
教育を行うのか。また出来ない子供と出来る子供をどのように教育するのか私達はじっくりと考え、よりよい教育を与えていく必要があると
考えます。 出来る子供は塾に行き能力を高めております。 しかしこの事は出来る子供が学校を終わって時刻に勉強をしているのです。
今学校の先生方は大変苦労されておられます。 出来る子出来ない子になんとか上手な勉強方法はないものなのか私達は考えなければ成りません。 良き先生には待遇の改善を行なわなければ、やる気を無くしてしまいます。
ボーイスカウト100年記念が行われました。私も招待されていたのですがあばら骨を折ってしまったので残念ながら諦めなければ成りませんでした。 天皇陛下は自然が大好きで皇太子殿下でありました頃は山に登られた光景をテレビで良く見たものです。
箱根の仙石原高原はかっては人も居ないススキが原でそれが遠方迄広がっておりました。 那須高原も岩からこんこんと水がわき出しておりました、 私も当時ボーイスカウトをしておりました。 手旗信号、救急法。歌。キャンプファイアーなど楽しい事が多くの先輩に色々
指導して頂きました。現在の天皇陛下、皇后陛下 もこれらの行動に賛意を示して頂いております。現在82歳の私が中学校2年くらいの、昔昔の世界ですがテントを張っていたその、テントの中が雨が漏り出しその線にしっかりと跡を付けてテントの雨漏りをさけたりしたものです。
芦ノ湖は真っ青でした。今の様に鯉が泳いでいるなんて事はありませんでした。 そして静かでした。私は皆様方にお子様をボーイスカウト
ガールスカウト。カブスカートにもし機会があれば入って頂き楽しい一時を過ごして頂きたいのです。
夜のキャンプ ファイアーを楽しみ歌や劇を楽しむなどきっと忘れ得ぬ思い出となるでしょう。子供達が目を輝かして過ごす時を持たせてあげたいですね。
先日当社で購入された刀を下取りに出して他の刀をを購入されようとされたお客様がお見えになりました。随分と考えられていたのですが過去に購入した作品も良く惑われておられました。 お客様の為に私が茎の左右、銘と制作年代がある部分を良く掃除をして上げました。銘と年期が非常に綺麗になりお客様はその綺麗な茎に驚き購入をされずに持ち帰りをされました。 出来の良い作品でしたので私も良かったなと考えるしだいでした。
先日オーストラリア人がかっての戦地のパプアニューギニアより軍刀を私の店の持参し見て欲しいとの話しでした。 本日、軍刀からはみ出し斬っ先には大きな錆の固まりが付着し両側に大きく錆びている状況でとても助からないと考えていたのですが銘は近江大掾藤原忠広の正真間違いない作品であり刃紋もかすかに直刃出来である事がわかりました。 私は研磨は冒険であると彼にはなしましたが、戦争にいったお父様は95歳となりどうしても研磨をして欲しいの一点張りなので私がその部分を研磨をし状態がよかったなら研磨を仕様とはなし彼が返った
あとに私が錆の固まった斬っ先を研磨した所なんと全てとりきれてしまいました。 近日中に彼を呼び研磨をどのように行うか決めたいと思います。 料金は14万円くらい、白鞘に4万円くらいまた陸軍軍刀拵えを修理するのに3万円近くかかりますが研磨された作品はきっと父親の喜びとなるでしょう。 又息子さんもお父様の刀を日本迄持参し父親を喜ばそうとする行為と気持ちに心から喜んでおります。
それでは皆様ごきげんよう。
おじいさん、おばあさんを労りましょう。
奥様を大切に。
お子様を厳しく愛情をもって育てましょう。
そなえよつねに!
日本の政治を良くする会 ドンキホーテ 代表鶴田 一成