ご注文番号: 24496
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 山城大掾源国重
新刀:中上作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は山城大掾源国重としては上々作にランクされます。
鎺:金着二重
刃長:56.3cm
反り:0.8cm
目釘穴:1個
元幅:3.2cm
先幅:2.2cm
重ね:0.9 cm
刀剣重量 620グラム
時代 :江戸時代前期、正保頃
体配: 身幅が広く重ね厚くがっしりとした作品で切先ののびた作品。
地鉄: 小板目肌よく錬れて綺麗な地鉄となる。
刃紋:沸出来匂口が深いのたれ、互の目乱れに刃中湯走り、砂流が入り、金筋がかかる。帽子三作風になる。
特徴:
山城大掾源国重は備中水田の刀工で、江戸でも作刀したことから江戸水田と呼ばれる。沸の強く湯走りが現れた独特な刃文が特徴的です。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押形
※海外送料別途
価格:350,000円