ご注文番号: 23744
脇差(寸延短刀)：白鞘入り, 拵え付き(特別保存刀剣)
銘: 相州住康春
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は相州住康春としては上々作 にランクされます。
鎺:銀一重
刃長:1尺0寸2分5厘(31.1cm)
反り:7厘(0.2cm)
目釘穴:1個
元幅:2.62cm
重ね:0.49cm
刀剣重量 160g
時代室町時代天文頃
体配：やや長めの短刀で反りがやや深くつき、三つ棟の作品
地鉄:板目肌に杢目肌がよく交じり白気映りが現れる。
刃紋:丸みを帯びた互の目乱れを焼き砂流、金筋が働き帽子小丸に返る。
拵:
総金具: 鉄地に桜の花びらを銀象嵌する。
目貫: 銀, 蝶の図
鞘: 桜の幹を模した鞘
特徴:
末古刀:上作:相模
相州住康春は室町時代末期から江戸初期にかけて活動した小田原の刀工。島田義助の門人で、駿河から小田原に移り、北条氏に仕えた。名前の康という字は北条氏康から賜った。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し形
価格:580,000円
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