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お知らせ

脇差:奥大和守平朝臣元平 寛政十二申秋(特別保存刀剣)

ご注文番号:24084

脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:奥大和守平朝臣元平
寛政十二申秋

新々刀:上々作:薩摩
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は奥大和守平朝臣元平としては上々作 にランクされる作品です。

鎺:素銅
刃長:51.6 cm
反り:1.2cm
目釘穴:1個
元幅:3.02cm
先幅2.36cm
重ね:0.66cm
刀剣重量:550g

時代:江戸時代寛政12年(1800)
体配:身幅が広くやや重ね厚く反りが深めにつき鋒がのびた
しっかりとした作品です。
地鉄:小板目肌よく練れて地景が入る。
刃紋:沸出来直刃、匂口深め隣小足が入り帽子、深く丸く返る。

特徴:元平、正幸などの鑑定の特徴は茎の形態にあります。 まず茎の最後に一本線か2本の筋が入っていること、2番目には茎のほぼ真ん中の筋が最後の線の角度から少し離れている事をよく見てください、もし筋が真ん中を貫いていたならば、全ては偽名となります。 また まず茎の最後に一本線か二本線が切っていなければ疑ってください。

葵美術より一言:奥大和守平朝臣元平が57歳の時に製作した作賓です。文政9年7月15日83歳で亡くなる。
がっしりとした作品が多く出来の良い作品が多く多くの方から好まれる作品です。 一般的に九州の刀工は刃肉の多い作品がおおく多少錆びていたとしても取り切れるものが多く芯鉄が少ないと言えます。
したがって大きく錆びてしまっても大概は取り切れますので安心して研いで良いと思います。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形

価格 650,000 円(消費税、送料共)

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