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お知らせ

鑑定会 : 第564回


前回の回答は、
(無銘)文殊重国でした。

特徴:文殊重国は初代南紀重国の二代銘で作風は
初代と同様の相州伝や大和伝が多く出来は父親の作品を超える作品も見かけます。
なお二代は文殊という銘を冠し初代と異なる銘をいれている。
文殊金助、四郎右衛門と称し父親共に紀州藩の刀工として名をなす。

第564回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和元年11月16日)
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刃長:71.2センチ
反り:2.1センチ
目釘穴:1個
元幅:3.26センチ
先幅:2.80センチ
重ね:0.82センチ
体配:身幅が広く重ね厚く反り深く付く。表裏に棒樋を彫る。豪壮な体配をした作品です。
地鉄:小板目肌実に良く練れて地錵が付き精良な地金に細かな地景が入る
刃紋:錵出来、互の目乱れ、二重刃となり、足が良く働き
刃中、足、葉、砂流が細かく入り金筋が働く。
帽子丸みを帯びて乱れ込む。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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