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お知らせ

鑑定会 : 第664回


前回の回答は、
粟田口一竿子忠綱彫同作/宝永六年二月吉でした。

特徴:粟田口一竿子忠綱は大阪の刀工で初代は延宝4年になくなった後に家督を相続する。
浅井万太夫と称し初めは忠国。号は一竿子または合勝軒と称し、刀剣彫りの名手でありました。
大阪常盤町に居住し80歳になる亨保(1716-1735年)中期まで活躍する。

第664回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和3年10月30日)
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刃長:44.8センチ
反り:0.8センチ
目釘穴:2 個
元幅:2.71センチ
重ね:0.51センチ
体配:大摺上で身幅、重ね尋常な体配の良い脇差
地鉄:板目肌に杢目肌が交じり、柾流れ映りが現れる。
刃紋:小錵出来直刃に小互の目乱れ、足柔らかく良く入り
葉が働き刃中、砂流し、金筋が長く良く働く
帽子丸みを帯びて焼き詰め風となる。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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