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お知らせ

鑑定会 : 第676回


前回の回答は、
無銘(来国俊) でした。

特徴:古刀の中でも鎬地があるものは、その地鉄をよく観察することができます。 本作に関して言えば、地鉄が鎬地表面の
地鉄と一致するため、その作域が鎌倉時代だと特定できます。 地鉄の美しさはもとより、刃紋が清純で、さらに今
     なお輪反りとなっており、時代の古さがよく見て取れます。来国俊は来国行の息子と言われています。 

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第676回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和4年1月29日)

刃長:70.8センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:1個
元幅:3.54センチ
先幅:2.47センチ
重ね:0.77センチ
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く付き切先は中切先となり茎が長い。
地鉄:小板目肌良く詰んで綺麗な地鉄となる。
刃紋:沸出来詰んで互の目乱れを焼く。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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