前回の回答は、
銘:無銘 (平高田)保存
銘:無銘 (倫光)特別貴重でした。
特徴:本作はかつて刀剣博物館で倫光として合格していたが今回の審査では平高田として極められた作品です。
地鉄がよく詰んで精良で、映りがあらわれる作品です。
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第697回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和4年6月25日)
刃長:65.6センチ
反り:2.0センチ
目釘穴:2個
元幅:3.27センチ
先幅:2.41センチ
重ね:0.56センチ
刀剣重量:690グラム
体配:大擦上で身幅が広く重ね厚く
表裏に棒樋を彫り反りが付く
地鉄:小板目肌良く練れて地沸が付き綺麗な肌合いとなる
刃紋:沸出来直刃に刃中、しきりに乱れ込んだ刃紋がよく働く、帽子、丸く働き、先掃掛る。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)