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お知らせ

鑑定会 : 第711回


前回の回答は、
伊豆三嶋住湧水心貞吉作之 (無鑑査刀匠)
昭和丁卯八月(ひのとう:昭和62年/1987年)
でした。

伊豆三嶋住湧水心貞吉は明治41年に生まれ、本名を榎本吉市と称し三島に住み無鑑査となった。
奨励賞、努力賞、入選6回を受ける。月山貞勝の門人となり相州伝、備前伝、見事な綾杉肌もできる名人であった。
又貞吉は無監査刀匠として有名な作者でどの刀工の作品でもこなす器用な刀工であったと言われている。

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第711回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和4年10月1日)

刃長:54.0センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:2個
元幅:3.17センチ
先幅:2.67センチ
重ね:0.65センチ
刀剣重量 : 590グラム
体配:身幅が広く重ね厚く反りやや深き帽子大きくのびた体配で表裏に棒樋を彫る
地鉄:小板目肌に小目目肌が良く練れて潤いがあり映りが良く見て取れる
刃紋:沸出来直刃となり匂口やや深く中程から先足、葉が働き帽子乱れ込んで先小丸に返る

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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