前回の回答は、
筑前住信国吉政(二代)でした。
特徴:筑前住信国吉政の初代は筑前福岡藩工のお抱え工でその二代が同名の筑前住信国吉政となる。
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第715回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和4年10月29日)
刃長:50.4センチ
反り:0.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.30センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量:490 グラム
体配:大擦上で身幅が広く長巻を脇差に直した作品で重ね薄く反りが少なくゴリッとした作品です。
地鉄:板目肌の杢目が混じり映りが現れる。
刃紋:沸出来のたれ基調の互の目乱れが混じりは刃中、匂口がよく働き互の目乱れがはたらき先、焼き詰めとなる。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)