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お知らせ

鑑定会 : 第727回


前回の回答は、
無銘(呉服山則利)でした。

特徴:呉服山則利は越中呉服山に住し則重15代孫と称し常州水戸でも製作する。作風は則重に良くにておりとても新刀とは思えない。

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第727回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和5年1月28日)

刃長:62.1センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:4ケ内1ケ鉛埋個
元幅:2.47センチ
先幅:1.64センチ
重ね:0.49センチ
体配やや小振の作品で反りが深くつき切先がややのび、体配の綺麗な作品である。
地鉄:板目肌良く練れて地景が激しく入り肌目がよく見て取れる
刃紋:匂口が深く煙る様となり匂口に深い直刃調となり刃中
砂流、金筋が盛んに働く。帽子は乱れ込んで先掃掛、火炎風となる。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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