前回の回答は、
伊賀守藤原金道
でした。
特徴:本国は美濃で関兼道長男。
永禄年間父及び3弟 来金道。丹波守吉道。越中守正俊とともに上京し西洞院に住し
協力鍛刀に従事し後に京都五鍛治に頭となる。晩年には菊紋を賜うという。業物として評価される。
別ページに名刀鑑賞に石井彰氏の解説を記載させて頂いきます。
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第741回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和5年5月6日)
刃長:71.6センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:3個
元幅:2.7センチ
先幅:2.0センチ
重ね:0.7センチ
刀剣重量 735 グラム
体配:身幅重ね尋常な刀
地鉄:柾目肌よく練れて精良な地鉄となる。
刃紋:刃中、砂流、金筋が働き打除、食い違い、砂流。金筋が働く
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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