前回の回答は、
南都住金房兵衛尉政次
でした。

特徴：金房派は室町時代末期から新刀期にかけて南都に住し金房などの刀工が知られ栄えております。政次は同派の代表する刀工であります。　　

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第747回：今回の鑑定　誰でしょうか？(令和5年6月17日)

刃長:44.5センチ
反り:0.8センチ
目釘穴:1個
元幅:2.96センチ
重ね0.61:センチ
刀剣重量 315 グラム
体配：身幅が広く重ねやや厚く、反りが深くついた
平打脇差で表に房樋と後部に爪を彫り、裏にも同様な彫りを刻む。
地鉄：小板目肌よく詰んで映りがあらわれる。
刃紋：丁子乱れ、帽子は蝋燭の芯を思わせる尖って返る作品です。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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