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お知らせ

鑑定会 : 第805回


前回の回答は、
無銘(伝 保昌)
でした。

特徴:保昌派は大和国高市郡に在住し貞宗。貞吉、貞清、貞興らの上手を持って知られる貞吉には文保、嘉暦元亭等の年季が見られこれにより一派の活躍、年代も明らかである。彼らの作行きは地鉄に総柾目鍛えを表し茎には檜垣鑢をかけるなど大和5派の中でも際立った個性を表している。

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第805回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年7月27日)

刃長:68.1 センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:3個内2個埋め
元幅:2.79センチ
先幅:2.01センチ
重ね:0.43センチ
刀剣重量620グラム
時代:鎌倉時代末期頃1326年
体配:身幅、重ね尋常な刀。
反りが深くつき、鋒尋常な作品です。
茎には朱銘が残る、
地鉄:詰んだ地鉄に映りが現れ
細かな澄み肌が見て取れます。
刃紋:小沸出来直刃に小足が入り葉が働く。
帽子、のたれて小丸に返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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