前回の回答は、
(金粉銘)延寿国吉
本阿弥花押(金粉銘)(光遜)
でした。
特徴:延寿国吉は延寿太郎國村の子で刃紋は直刃出来が多い。明るく冴えた作品で刃中に細かな小足が刀身の前半は霞む風情で柔らかく働く。
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第811回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年9月7日)
刃長:67.6cm
反り:1.6cm
目釘穴:2個
元幅:3.1cm
先幅:2.04cm
重ね:0.66cm
刀剣重量:750g
体配:身幅やや広く、反りやや深く切先やや伸びる。
地鉄:小板目肌よく錬れて映りが現れ、精良な地鉄となる。
鎬地:細かな板目や柾目肌がよく見て取れる。
刃紋:匂口柔らかく小互の目乱れとなり、
帽子、乱れ込んで先小丸に返る。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)