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お知らせ

鑑定会 : 第817回


前回の回答は、
無銘(千子正重)
でした。

特徴:千子正重の作品と鑑定された刀です。
正重は村正一派の刀工で村正の弟子に正重がおり、その弟子にあたる刀工であります。村正系統、千子一派の特徴である表裏の刃文を良く表している。

 

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第817回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年10月19日)

刃長:2尺2寸4分5厘(68.03センチ)
反り:5分5厘(1.67センチ)
目釘穴:2個
元幅:2.8センチ
先幅2.02センチ
重ね:0.7センチ
刀剣重量:705グラム
体配:身幅が尋常な刀。反りが深くつき
鋒が伸びた体配の良い姿をした作品です。
地鉄:板目肌に杢目肌さらに地景がよく働く
沸出来最上級のよく練れた地鉄となる。
刃紋:沸出来直刃基調に足がよく働き、葉が働き、金筋盛んに入り、砂流が混じる。帽子乱れこみ掃掛て返りが深い。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)