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お知らせ

鑑定会:第318回



前回の回答は、
無銘(政光) でした。
特徴:政光は、南北朝時代の備前の刀工で兼光の一門である。
作風は倫光や基光と同様に兼光に似る。
本作は、板目の良く詰んだ美しい地金に乱れ映りが表れ、
刃の働きも素晴らしく、健全で出来頗る良い。
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第318回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成26年11月21日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長:64.9センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:2個 
元幅:2.87センチ 
先幅:1.86センチ
重ね:0.65センチ 
体配:大摺上無銘でやや身幅広く重ね厚めでしっかりとした作品でやや切先が延びた体配をした刀
地鉄:小板目肌、柾に流れ、地錵が付き潤いのある地肌となる。鎬地同様に板目肌、柾に流れる
刃紋:錵出来直刃基調に二重刃がかかり刃中、砂流、金筋が良く働き帽子、乱れて柾に流れ金筋が働く
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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