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お知らせ

鑑定会:第437回



前回の回答は、
備前長船則光
でした。
特徴:則光の始祖は長光の門人といわれ鎌倉時代より室町時代後期まで続く刀工群であります。
本作は室町時代中期から末期に活躍した則光で最もしられる寛正則光といわれる作品です。
茎が短く長さも短めな片手打ちの作品です。 
本作は地金が良く刃紋は典型的な寛正則光に刃紋で出来が優れた作品で地には鮮明な映りが現れております。
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第437回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成29年5月6日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長:75.3センチ
反り:1.9センチ
目釘穴:1個
元幅:2.98センチ
先幅:2.13センチ
重ね:0.6センチ
時代:江戸時代寛永の頃
体配:比較的長寸で身幅、重ね尋常な反りやや深く切先が延びた体配の良い刀
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き精良な肥前地金、所謂小糠肌となる。
刃紋:錵出来直刃明るく冴える。帽子のたれて丸く掃掛となる。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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